フランスの郵便局La Poste(ラポスト)では、毎年1月1日に郵便料金が新料金になります。
昨秋に「LA POSTE:フランスから日本に送る時の郵便料金について(2020年)」でお知らせしたところですが、今回は2021年版の新料金や通関方法の変化などについて書こうと思います。
私にとっては、特にColissimo Prêt-à-Envoyerがかなり値上がりしたのが悲しいです。。
でも、一番大きな変化は2021年1月1日から開始した「通関電子データ送信義務化」かもしれません。
これは、「国際郵便:とりあえずの通関電子データ送信義務化対策」でも書いていますが、日本からアメリカ宛だけのことではなく、世界的な流れのようです。
EU宛に荷物を送る時は必須ですし、フランスから海外に送る時も必須です。
【目次】(ジャンプできます)
フランスの郵便局では航空便のみ

フランスの郵便局LA POSTE(ラポスト)から日本に手紙や荷物を送る場合、航空便一択で、SAL便や船便はありません。
そして、ハガキ料金もありません。
ハガキも、手紙も、「厚さ3㎝までの小さい品物(petits objets)」も、同一の料金表になります。
日本までの主な送り方
郵便局から送る場合、大きく分けて、手紙扱いの郵便物(Courrier/Lettre)と小包(Colis)の2種類があります。
- 手紙(Courrier)……ハガキ、厚さ3cmまでの品物も含む
- 小包(Colissimo)……国際小包
- 小包(Emballages Colissimo Prêt-à-envoyer)……国際小包料金込みの5kg/7kgまでの箱
La Poste ①手紙&厚さ3cmまでの品物

こちらは、「小型包装物」のサイズを継承しつつも、厚さは梱包後で3㎝までなので、プチプチなどで包むとしたら、さらに薄いものしか送れません。涙
International | 2020料金 | 円換算 | 2021料金 |
---|---|---|---|
20gまで | 1.40 € | 175円 | 1.50 € |
100gまで | 2.80 € | 350円 | 3.00 € |
250gまで | 7.00 € | 875円 | 7.50 € |
500gまで | 11.20 € | 1,400円 | 12.00 € |
2kgまで | 19.60 € | 2,450円 | 19.60 € |
こちらの料金表が適用されるのは、何も「その他の世界」の日本だけではありません。
この料金は「フランス本土と海外県、アンドラ公国、モナコ公国」以外の国に適用されるので、なんとヨーロッパの国々に送るのも日本に送るのも、同じ料金なのです!
そう考えると、日本は遠いのに一律料金でお得な感じがしないでもないですが、厚さ3cmまでにするのはなかなか難しいんですよね。。
①の追跡付き(Lettre suivie)
「①手紙&厚さ3cmまでの品物」には、追跡番号を付けることもできます。
追跡ができますが、郵便受けへの配達となります。
追跡付き | 2020料金 | 円換算 | 2021料金 |
---|---|---|---|
20gまで | 3.90 € | 487円 | 4.00 € |
100gまで | 5.30 € | 662円 | 5.50 € |
250gまで | 9.50 € | 1,187円 | 10.00 € |
500gまで | 13.70 € | 1,712円 | 12.80 € |
2kgまで | 22.10 € | 2,762円 | 22.10 € |
①の書留付き(Lettre recommandée)
「①手紙&厚さ3cmまでの品物」には、追跡と補償の付いた「書留」を付けることもできます。
対面で受け取りサインをした上で配達となります。
書留扱い(R1) | 2020料金 | 円換算 | 2021料金 |
---|---|---|---|
20gまで | 5.90 € | 737円 | 6.00 € |
100gまで | 7.30 € | 912円 | 7.50 € |
250gまで | 11.50 € | 1,437円 | 12.00 € |
500gまで | 15.70 € | 1,962円 | 16.50 € |
2kgまで | 24.10 € | 3,012円 | 24.10 € |
R1には、追跡と45ユーロまでの補償が付いています。
R1の料金にそれぞれ1ユーロを追加することで、R2(補償額150ユーロ)にグレードアップすることもできます。
なお、R2の書留以上の補償額が欲しい時には、保険付きを選ぶこともできます。(ここでは料金は割愛します。)
手書きの税関告知書 CN22とCN23
手紙扱いの場合で、中に品物を入れる場合は、「税関告知書」に記載して目立つところに貼り付けないといけませんので、ご注意くださいね!(窓口でもらえます。)

この薄い緑色のCN22は手紙扱いで300 DTS(droits de tirage spéciaux、英語ではSDR、special drawing rights)までの金額のものまで利用できます。
日本語では「特別引出権」と言うそうですが、300 DTSは、ネットの通貨換算で計算すると、353.63ユーロ、44,660円ぐらいです。
この金額を超えると、より詳細に申告するCN23を使うことになります。
こちらのような手書きの税関告知書の内容が、2021年1月1日からは世界的規模で電子化されたということですね。
「通関電子データ送信義務化」については、後述します。
La Poste ②小包(Colissimo)

フランス語で「1つの小包」のことは un colis(アン・コリ)と言いますが、フランス郵便局La Posteでは小包扱いに「Colissimo」(コリッシモ)という愛称が付いています。
小包(Zone C) | 2020料金 | 円換算 | 2021料金 |
---|---|---|---|
0.5kgまで | 27.30 € | 3,412円 | 28.10 € |
1kgまで | 30.35 € | 3,793円 | 31.25 € |
2kgまで | 41.75 € | 5,218円 | 42.95 € |
5kgまで | 61.10 € | 7,637円 | 62.90 € |
10kgまで | 115.60 € | 14,450円 | 118.90 € |
15kgまで | × | × | 169.00 € |
20kgまで | 184.50 € | 23,062円 | 206.00 € |
30kgまで | × | × | × |
上の料金表のZone Cは、日本を含む「その他の世界」宛です。アフリカ(マグレブ諸国を除く)、カナダ、アメリカ合衆国、ロシア、中近東なども、こちらのZone Cになります。
現在のフランスの郵便局には「小型包装物」の概念がないので、厚さ3cmを超えると、もれなくこちらの料金表の適用になってしまいます。
【2021年6月12日追記】
2021料金の20kgを169 €としていましたが、これは15kg=169 €の間違いです。お詫びして訂正します。ごめんなさい!
La Poste ③小包(Colissimo)PRÊT-À-ENVOYER

Prêt-à-Envoyer(プレタオンヴォワイエ)というのは、英語で言うところのReady-to-sendで、すぐに送れるように箱と書類がセットされています。あらかじめ料金前払いで買っておくものです。
日本宛を含むMonde(世界)宛は、赤色の箱です。Lサイズは5キロまで、XLサイズは7キロまでとなります。箱の重さも含んでの重量なので、ギリギリで詰める時は要注意です!
Monde | 2020 料金 | 円換算 | 2021料金 |
---|---|---|---|
Boîte L – 5kg | 42 € | 5,250円 | 49 € |
Boîte XL – 7kg | 61 € | 7,625円 | 69 € |
私はフランスで「小型包装物」の扱いがなくなってからは、こちらの「③小包(Colissimo)PRÊT-À-ENVOYER」を使うようになりました。
Colissimoの追跡番号
フランスから発送した小包(Colissimo)は、日本側で追跡する場合、少し工夫が必要です。

例えば以前送ったColissimo Prêt-à-Envoyerは、フランス国内で「CK123456789FR」という追跡番号でしたが、これを日本で普通に追跡しても、実は反応しません。
Colissimoは国際小包には違いないのですが、日本に入ったらEMS扱いに格上げされるみたいです。
追跡番号の頭が、小包の「C」からEMSの「E」にステップアップするので、「CK123456789FR」を「EK123456789FR」にすると追跡できるようになります。^^
ちなみに書留付きの場合は「R」で始まる追跡番号ですが、こちらは変更なしに普通に追跡できます。
便利な検索専門サイト

私は、検索する時には「17track」という追跡専門サイトを使っています。このウェブサイトは中国系ですが、英語だけでなく日本語など各国語に対応していて、1回に40個まで同時に追跡できるし気に入っています。
ここにフランス側の追跡番号と、日本用に「E」に変換した追跡番号を両方入力してURLを保存しておいたら、一気にLa Poste側と日本郵便側の状況がわかるので便利です。
フランスでも通関電子データ送信義務化
日本でも、フランスでも、2021年1月1日から海外宛(EU圏外&海外県)に品物を送る際には、事前に通関電子データ送信義務化となりました。
2021年1月1日(金)から通関電子データの送信が義務化されます。手書きのEMSラベルなどで差し出されると名宛国で通関の遅れや返送のおそれがあります。また、米国宛の手書きラベルによる差出しは原則、お引き受けができません。
セキュリティ向上のため、物品を内容品とする国際郵便物を送る場合、差出人さまの住所・氏名や内容品などの情報を電子化した「通関電子データ」を事前に送信することが、義務化されます。
日本郵便「通関電子データ送信義務化について」より
フランスの郵便局(La Poste)の場合

上の画像には「Envoyez vos Colissimo depuis chez vous」(あなたの家からコリッシモを送りましょう)とありますが、コロナ禍になってからは特に郵便局(La Poste)ではオンラインでの注文や発送を推奨しているようです。
前回のブログ「LA POSTE:フランスから日本に送る時の郵便料金について(2020年)」の最後のほうでも少し書いていますが、フランスの個人個人の郵便受けは宅配ボックスのような大きさなので、荷物を受け取ることもできれば、自分の郵便受けから荷物を発送することもできるんです…!

郵便局(La Poste)のウェブサイトで発送手続きと支払いをすれば、通関電子データ送信は自動的に済むみたいです。
仮に、フランス本土から日本宛に250gの小包(Colissimo)を送るということで途中までやってみました。(少し上のほうの料金表にもありますが、500gまでは送料28.10ユーロです。)

まず、送ろうとしている品物の種類を選びます。
- Cadeau(Gift)
- Echantillon commercial(Commercial sample)
- Retour de marchandises(Return of goods)
- Vente de marchandises(Sale of goods)
- Document(Document)
- Autre(Other)
家族や友人宛のプレゼントなら、Cadeau(Gift)ですね。
それから差出人の情報と名宛人の情報などを入力していきます。
最終的に、必要書類が複数印刷されますので、インクとA4コピー用紙は余裕を持って準備しておくと安心だと思います。

入力の感覚としては、日本郵便の「国際郵便マイページサービス」と同じようなものだと思います。

ただ、手紙扱いで送る場合、ネットで自分で印刷するタイプの切手を買う時に、送料の計算のために名宛国や重量などを入力しますが、通関情報を入力するところはありません。
その場合や、Colissimo PRÊT-À-ENVOYERの赤い箱を買う場合、別途「通関電子データ送信」の手続きしないといけません。
フランス版の通関電子データ送信ページ

このフランス版「通関電子データ送信」のウェブページには、赤字で「Colissimoを送るためには使えません」と書かれています。その意図は不明ですが、「Colissimoを注文するページじゃないですよ」という意味なのかな?
Colissimo PRÊT-À-ENVOYERの販売ページや、切手販売のページのリンクから、このウェブページに辿り着きました。
追跡番号を持っている場合は、それを入力する欄もあります。手紙扱いで書留とかを付けずに送る場合は、何も番号がありませんので、空欄で進みます。
例えば、従来ならColissimo PRÊT-À-ENVOYERの赤い箱を買うと紙の書類(追跡番号の付いた宛先や内容物を書く用紙&CN23)も付いてきましたが、それを入力することになるんだと思います。
【2021年6月18日追記】上記の画像のページは、手紙扱いの品物を送るためのものです。なので「コリッシモ用ではありません」と書いてあるんですね。やっとガッテンしました!

このフランス版「通関電子データ送信」は、スマホ/パソコン/タブレットで自宅でやるほかに、家にプリンターが無い場合なども、郵便局内にある自動販売機でも行うことができるそうです。
【2021年6月追記】今のところは、郵便局の機械では印刷できないみたいです。郵便局員に印刷したい旨を言って、印刷してもらってください。
【追記】フランス版の通関電子データ送信の具体的なやり方について、新ページを作りました。よろしければこちらもご覧ください!
6/18「LA POSTE:フランスから日本へ荷物を送る時の通関電子データ送信のやり方(購入を伴う場合)」
さいごに
フランスの郵便局から日本に荷物を送る場合の料金で、自分がよく使う主なものを挙げてみました。
これからは、日本から海外に荷物を送る時や、フランスからEU圏外(海外県も対象)に荷物を送る時は、通関電子データ送信が必須なので、ちょっと面倒くさくなりましたね。
でも、もうすでに取扱いが始まっているはずなのに、La Poste側の説明が不親切な気がします。
たぶん、ちょうど同じ日に始まったBrexitの対応で大忙しなんでしょう。フランスにとっては、EU圏外の遠い国宛に発送する荷物よりも、お隣の国でEUではなくなったUK宛の荷物の取り扱いのほうが直近の大きな課題でしょうから、、
私は2020年の年末(12月29日)にColissimo Prêt-à-EnvoyerのXLサイズ(7kg)をギリギリ従来の送り方で日本宛に発送しましたが、今は12月30日に輸出準備が終わり輸送中のステイタスになったところで追跡が途切れています。
→追跡結果は、日記ブログ「フランスから日本までの荷物の追跡:2020年12月~2021年1月」をご覧ください。^^
La Posteについて書いたブログはこちらです:
2022/1 【最新版】LA POSTE:フランスから日本への郵便料金(2022年1月現在)
2021/6 LA POSTE:フランスから日本へ荷物を送る時の通関電子データ送信のやり方(購入を伴う場合)
2021/1 LA POSTE:フランスから日本への郵便料金と通関電子データ送信義務化(2021年)
2020/10 LA POSTE:フランスから日本に送る時の郵便料金について(2020年)

初めまして、こんにちは。フランス在住者です。この度日本へColissimo PRÊT-À-ENVOYER(XL)を使用して荷物を送りたくBoxを購入し、荷物を詰め終えたのですが、送り状をネットから印刷するページに辿り着けず検索していたところ、こちらに辿り着きました。購入時にはBoxだけで何の用紙も貰わなかったので、「用紙は?」と、尋ねたところ「ネットで!」と言われただけでした。やはりネットから印刷する場合、何か用紙が無いとダメでしょうか?もしご存知でしたらご教示いただければ幸いです。
Nakakingさん、こんばんは。はじめまして!
コメントありがとうございます。
日本に送るためにコリッシモのXLサイズを買われたのですね!
私のほうは、このブログを書いてから自分自身はまだLa Posteに行ってないのですが、やっぱり紙の書類はもう廃止されたのですね。
なので、自分ではまだ実際に試したことがないんですが、フランス版の通関電子データ送信のサイト(https://cn23.laposte.fr/#/ ←たぶんこれかな?)で必要事項を入力していくと、たぶん最後に家で印刷するか、La Posteの機械で印刷するか選べるんだと思います。
家で印刷する時は、黒インクとA4のコピー用紙が必要です。
La Posteを選ぶと、たぶんコードが表示されるので、それを郵便局にある機械に入力して印刷するんだと思います。
うまく行きますように!!
(もしよかったら、どんな感じだったか教えてもらえると嬉しいです。^^)
早速のご返信ありがとうございました!教えていただいたアドレスから入力していったところ、最後に家で印刷の選択はなく、バーコードのみが表示され、同じくメールにもバーコードが送られてきて、それを郵便局に持っていけ、とのメッセージでした。家で印刷できるはずなのにおかしいな???と思い、もう少しLa posteのサイト内を探っていたところ、
https://www.laposte.fr/formulaire-douane/declaration ←こちらから入力することが出来、最後は自宅印刷ページまで出来ました!明日、この用紙を持って郵便局に行ってきます。また結果を追記させていただきたいと思います。Crayonさんのページに辿り着けて本当に助かりました。有益な情報発信に感謝いたします!
Nakakingさん、こんにちは。お返事ありがとうございます!
最初のリンクは、数字ではなくバーコードが出てきたんですね。すると、家で印刷しない場合、郵便局の機械ではなく窓口に並んでスキャンしてもらうのかな?
(間違ったリンクをお知らせしてしまい、ごめんなさい!)
https://www.laposte.fr/formulaire-douane/envoi
↑こちらのリンクでうまく印刷できたんですね!
ブログのほうにも追記したいと思います。
こちらこそ、実際に試されたお話をお聞きして、今後のために大変助かります。本当にありがとうございます。^^
ご返信ありがとうございます!たった今、La posteに行って来ましたので追記させていただきます。結果から申し上げますと発送は出来ましたが、今回苦労して自宅プリントアウトしていった用紙を渡しましたが、まさかの従来どおりの用紙2枚(追跡番号の付いた宛先や内容物を書く用紙&CN23)を渡されました!「家でプリントして来たのに何故これも書くんですか?」と、尋ねましたが、「そういう決まりだから。面倒だよね〜」との返事…。ならば、何故Boxを買った時に「用紙は?」と、尋ねたのにくれなかったのか…?!(この辺はもはやフランスあるあるで尋ねる気にも、怒る気にもなれませんでした。)結局、自宅プリントアウトした用紙、いつもの2枚、と計3枚の書類を付けて発送となりましたが、自宅プリントアウトのバーコード付き追跡番号らしきものと、従来の追跡番号付き手書きの番号は異なっているため、どちらで追跡していくのか、Crayonさんのご紹介して下さっていた「17track」で調べていこうと思います。大変長くなりましたが、またどなたかのご参考になれば幸いと思い追記させていただきました。この度はありがとうございました!
早速お知らせいただき本当にありがとうございます!
なんと、せっかくオンラインで対応していったのに、紙のほうも書かされたんですか!
郵便局の担当者は、特に海外宛の荷物などについてよく分かってないことが多いですよね。。
私も直近のXL箱を差出に行った時は、カルフール店内だったのでカルフールの店員さんでしたけど、箱に切手が貼られてないから受け付けられないとの一点張りで驚愕しましたよ、、
なので、逆にキビキビした対応の人だと感動してしまうぐらいです。^^
本当にいろいろとお疲れさまでしたm(_ _)m
Nakakingさんの荷物が、日本に無事にスムーズに届きますように!!
はじめまして。私は日本で店舗を運営しており、フランスにて買い付けた物をラポストのコリッシモにて段ボール一箱20kgを毎回数箱、日本へ送っているのですが、
2021年1月から通関電子データ送信義務化という事で、少々戸惑っております…
まもなく渡仏する予定なのですが、まだ一度も経験した事がなく、
いつもは紙の伝票二枚を記入して郵便局で日本へ発送するのみだったのですが、
今回はこちら↓
https://cn23.laposte.fr/#/
からオンライン入力が必要という事ですが、難しい用語など面倒や不可解な内容で非常に困惑しております…
そこで誠に恐縮なのですが、
仮に私が日本は発送する際、上記のウェブサイト?にてオンライン入力を済ませ、ラポストへ行き、バーコードをラポスト局員に見せれば良いのでしょうか?
もし可能でしたら、フランスから日本へ発送する際の流れなど軽く御説明頂けましたら幸いです…
大変不躾なお願いで誠に恐縮でございますが、何卒ご教示の程、宜しくお願い申し上げます…
タナカさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
フランスから日本に20キロの荷物を数箱送るご予定なのですね。
実はわたしは2021年になってから、まだ郵便局ラポストには行ってなくて、、
なので、上のNakakingさんのコメントでしか状況がわからない感じではあります。。
Nakakingさんの場合は、受付職員が不慣れで、オンライン申請しながらも旧式の紙の記入も求められたそうですね。
今は当時よりも月日が経っていますし、観光客が多い地域では職員のほうも外国宛の扱いに慣れているかもしれませんね。
ちょっとお時間をいただくことになりますが、どういう感じか調べてみますね!
タナカさん、追伸です。
今、小包の入力のやり方のページを作成中なのですが、途中で自分の書いたコリッシモ20kgの料金が間違っていることに気が付きました。
これまで20kg=169 €と表にしていたんですが、正しくは15kg=169 €で、20kg=206 €でした!
15kg枠はこれまではなかったのですが、2021料金から新たにできたみたいです。
タナカさんは20kgを送られる予定とのことなので、間違った料金を参照されていたなら、本当にごめんなさいm(_ _)m
タナカさん、大変お待たせしました!
遅くなってしまいましたが、やっと新しいページができました。
もしよかったらこちらをご覧ください:https://cahier.sakura.ne.jp/petit/2021/06/laposte-declarations-douanieres/
ここでは、ラポストのオンラインでコリッシモを購入すると同時に電子データ送信が完了するやり方を書いています。
商品の重さや荷物の重さを入力しないといけないので、ハカリが必要になりますね。
印刷ですが、ホテルなどのプリンターで印刷するか、あるいはプリンターが無い場合はお会計後に発行されるコード(数字など)を郵便局員に知らせて印刷してもらうことになります。
購入を伴わない電子データ送信の場合(https://cn23.laposte.fr/#/を使う場合)も、最後にコードが発行されると思いますので、印刷方法は同じくとなります。こちらの入力については、また後日調べてブログにしようと思います。
今回の渡仏がスムーズに進行しますように!!
はじめまして、大変勉強になる記事をありがとうございます!
1つ質問をさせていただきたいのですが、海外向けのLettre recommandéeの箇所で「なお、R2の書留以上の補償額が欲しい時には、保険付きを選ぶこともできます。(ここでは料金は割愛します。)」と書かれていらっしゃるのですが、この情報を知りたくて一生懸命探したのですが出てこず‥
よろしければ、海外書留のR2以上に対する保険に関して知ることができるURLか情報をご存知でしたら教えていただきたくコメントさせていただきました!
どうぞよろしくお願いいたします。
こーねりさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
記事が何かしらお役に立てたならとても嬉しいです。^^
今ちょうど2022年度の料金の記事を準備中だったんです。
今度は保険付きの料金も合わせて書きますね。
もうしばらくお待ちください。^^
Crayonさま
お返事いただきまして、ありがとうございます。
新しい記事、楽しみにしております!
こーねりさん、
更新が滞っていてすみません…!
年末からコロナを患ってしまい、なかなか時間が取れずにいました。。
もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
こーねりさん、
ようやく2022年版の記事を書きました!
大変お待たせしてしまいごめんなさい、、
https://cahier.sakura.ne.jp/petit/2022/01/la-poste-pricing-2022/
少しでもお役に立てれば嬉しいです。^^